ガーデニングというものに興味を持ち、ベランダで植物を育て始めたのは結婚した翌年、1997年の春のことでした。

おりしもガーデニングブームが巻き起こった頃で、インテリア雑誌では「春からガーデニング!!」といった特集がよく組まれていたし、実用本位じゃなくおしゃれなつくりのガーデニング本も出版され出していました。結婚して自分の城(社宅だったけど。なにせそれまではずっと実家暮らしだったので^^;)というものができ、俄然インテリアに

興味を持ち始めていたわたし。部屋の空間づくりが一段落したところで「次はベランダの空間づくり!」となったのはごく自然の成り行きでした。

それまで花の名前なんて10個すら思いつかず、丈夫な植物の代表ポトスすら枯らすは、友だちから「わたしと思って話しかけてね♪」

といってもらったサボテンすら消滅させるは(本当に消滅したのです。サボテンの姿が消えちゃって鉢だけになっちゃったの。あれは今でも謎・・・。水分が抜けきるとしぼんで消えちゃうのかなぁ???)

まったくグリーンフィンガーならぬ茶色の指の持ち主だったわけですが。

だから特別植物好きだったというわけではなくて「何が育てたいか」よりも「どういう空間にしたいか」のが先。まずは本を買って研究。

それからベランダの右半分をガーデニング空間にしようと思いまずは床づくりと人工芝を敷き詰めました。それから壁はやっぱりトレリス。家具に当たるものとして大きなレッドウッドの横長コンテナふたつと手すりにかけれるように一回り小さなレッドウッドのコンテナがふたつ。あと手すりにかけるようのプランターハンガーをまず買いました。その後小さな鉢が置けるようにアイアンシェルフを買って、まずはだいたいの基本の空間づくりは完成。それからそこに彩りを加えていくべく植物を増やして行き、ベランダガーデニングははじまったのです・・・

はじめて見るとガーデニングってなんと奥深い世界のことか。かわいいグッズや素敵な鉢がいっぱいで雑貨好き心を満たすし、高低差をつけた植物配置や色合わせなどの空間づくりはインテリア好き心を満たします。けど何よりも植物の持つ魅力。のめり込む原因になったのはバラでした。バラと一言に言っても、一重咲きのバラもあれば(そんなのあるって知らなかった!)花の色、形もさまざま。

「バラ」ってだけじゃなくて「チャールストン」だの「シンデレラ」だの品種名ってものがあることを始めて意識したのがバラだったように思います。

いろんな花の名前がわかるようになってくると、やっぱり植物園に行っても、よそのお宅の庭先の花を見ても、やっぱり名前を知らなかったときとはもうぜんぜん違ってみえるのです。ああ、ガーデニングって楽しい・・・

 

すっかり夢中になってはじめベランダ右半分だけだったガーデニング空間が徐々に左にも広がり、しまいに洗濯物を干すのも困難になり、乾燥機を買ってもの干し竿には植物が絡まるようになり・・・。

そして引越しとなったときにはとても引越し屋さんに頼めないので(植物って運ぶの高く着くらしい。重ねられないし割れ物だしねぇ)

自力引越し、植物だけで一往復。引越し最中の忙しい最中ホームセンターでウッドデッキとトレリスを新しいベランダ用に購入し、部屋の片づけも終わらないうちに新居のベランダづくりにいそしむといったのめり具合になったのでした。

 

今ではすっかりベランダの植物も生長しもうどこにも鉢置く場所ない!てぐらいになりました。たまにベランダを見渡してすごく不思議な気分になります。いつのまにこんなに増えたの?いつのまにこんなに育ったの?って・・・

気持ちは今でも昔の茶色の指の持ち主のまま。どうも育てるのは苦手〜〜という意識が抜けないのですが、親が頼りないと子供がしっかりものになるというように、うちの植物たちは自分でたくましく成長してくれてるように思います。

そんなうちの植物たちをこれから紹介していきたいと思いますのでいっしょに成長を見守っていただけるとうれしです。

 

←ここでは昔の社宅のベランダと引越し直後のまだ幾分広々してる(?)ベランダの写真を載せています。

クリックすると大きくなるので興味をもってくれたらどうぞご覧ください。ちょっと重いです〜〜。

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